2010年10月24日日曜日

ザンビアのこどもたちに神様の愛を


 先日、ザンビアから一時帰国中のシオン・おうこ・ムタレ宣教師による報告会と講演会がありました。親に見捨てられた子供。HIVで親を亡くし親戚をたらいまわしにされた子供。貧困による飢餓の中にいる子供。言葉や知識として知ってはいても、現地で実際に助ける働きをしている方からの話は、とても衝撃的で、身近に受け取ることができます。衣食住の提供だけでなく、心のケアや成長にしたがって一人一人にきめ細かな対応。電気ガス水道もない、買う食べ物もない、作るしかないところで、神様からの使命を果たすべく、主とともに、嬉々として働きをしています。世界中の子供たちに神様の愛が届きますように。

        「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、
        これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちの
        ひとりにしたのは、わたしにしたのです。」
                               マタイ26:40

2010年10月9日土曜日

清洲越え


 今、名古屋城開府400年で、いろいろなイベントが催されています。清須市(清洲町と須ヶ口町の合併により新市となった)も、清洲返りのイベントが催されています。尾張の要所として一時期ここが中心地として栄えていたこの時代、信長の居城となった時、クリスチャンも擁護されて増えていきました。清洲にも多くのクリスチャンがいて、やがて、京都、大阪へと移って主の働きに加わった者も多くいるようです。26聖人のなかに尾張出身者が5人いるのもうなずけます。先日、なんでも鑑定団というTV番組が、清洲や美和にもやってきて番組収録されました。今、埋もれている歴史が掘り起こされようとしているのかもしれませんね。

              主は天と地と海とその中のいっさいを造った方。
              とこしえまでも真実を守り、
              しいたげられる者のためにさばきを行ない、
              飢えた者にパンを与える方。
              主は捕われ人を解放される。
                              詩篇146:6,7