2010年1月20日水曜日

子は・・・かすがい


 時々、CSの子どもたちと童心に帰って思いっきり遊びます。若い時から子どもと接するのが、苦手と言うよりも怖かったのがうそのようです。子育て中も日ごとに子どもの可能性をつぶしているようで、なにをどうしたらいいのか、不安な気持ちで過ごしていました。神様を知ってからは祈ること、神様を信頼することを学んでいくうちに、子どもと一緒にいることを楽しめるようになりました。近所の子どもたちといろいろなパーティをして遊びました。もちろん伝道目的でしたが。お母さんたちを誘っても、お話をしてもなかなか聞いてもらえず、直接子どもたちに話したほうが早道だと思い、始めました。素直な子どももいましたが、ちょっぴりすねている子どももいました。その子が、福音に接していくうちに素直に“ごめんなさい”と言えるようになったのです。この子にとっても、ご両親にもとっても素敵なことだと思いませんか。家庭の中が変わり始めると信じています。
   子どもたちを、わたしのところに来させなさい。
   止めてはいけません。神の国は、このような者
   たちのものです。
                    マルコ10:14