2009年11月30日月曜日

高山右近


 あの時代、多くの人が、支配者階級の武士たちも神を信じた。度重なる禁教令の中、信仰を守り通した高山右近。1614年に国外追放となり、マニラへ。ところが、キリシタンの英雄として最高のVIP待遇で迎えられたそうだ。「神父やキリシタンに囲まれて死ぬのは幸せだ」と言い残して、天国へ。
            『戦国武将ものしり事典』より

  信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。
                         へブル11:6